#Ridesolo #Ridelightly
想像以上、いや、想像通りの規模で拡大し続けるコロナ禍です。
皆さまもご自身の体と心の健康を第一に、どうぞご自愛のほど。
いま、自転車を楽しむ私たちが考える「自転車の乗り方」について
あちこちでその指標的なアナウンスがなされています。
たとえばこちら。
自転車乗りとしては…
・ソーシャルディスタンス(他社との適正な距離を保つ)
・ソロライド(ひとりで走る)
・追い込まない適度な負荷・距離(免疫系への負担を強いない)
・ケガしない(病院にかかって医療機関に負荷を掛けない)
・室内で走る(外出るな)
という項目でまとめられています。なるほど。
今まで「レース命」であったような方々にはなかなかにツライ(?)項目が並んでいるのかな、と思います(一人で走るとか、追い込まずに走るとか…)。
が、逆にゆるいライドをする機会を強要される(語弊がありますが)事で、いつも練習でもがき倒しているあの直線の周囲をのんびり見渡しながら流してみるのも良いんじゃないかな、なんて思ったりもします。
1秒を削る、ライバルに打ち勝つ。ものすごく楽しいデス。快感です。
一度味わうと麻薬です。そのためにいろんなものを捨てられます。
でもたまには一人でゆる~く走る「遅い悦楽」もアリですよ。
コロナ禍が一刻も早く鎮静化して、のんびり走って、レースでもがいて、全てのライダーが楽しめる日が来ますように…。