遠くて近い。体のバランス観
夜。週に3回以上ペダルを踏んで体にテンションを掛けないとどうにも調子が出ない私。今夜もラジオを聴きながら、スピンバイクを回しております。
さて。
数日前から左足首の筋が接地のたびにキリキリと痛んで、おしりの上の方に硬さもある状況で、体が全体的にカタくなってきているなあと感じておりました。
昨日。
股関節のストレッチ(いわゆる四股踏み)中に(コクン)と股のボールジョイントが鳴って股の動きの引っかかりがなくなり、楽に大きくうごくようになりました。
と同時に、おしりの違和感と足首の痛みもほとんど消えるというミラクル。
セルフ指圧をして効く場所を探っていくと、どうやらおしりのほっぺ辺り。
めちゃくちゃ気持ちイイ…。
遠く離れたと思っている体のパーツも、動きを支え合うために全てがつながっているのだという事を、こんなちょっとした事から感じますね。とりあえず、その「センサー」はまだちゃんと機能しているなとホッとした次第です。
道具は使い方だ、なんてよく言いますけど、体もある意味「道具の集合体」であると考えれば、部品単位でモノをみたり、それのみの性能を評価しようとしてしまうのはアカンって事ですね…。
分かっているつもりでも、気になりだすとどうしても、なかなかね。